5月30日(木) 晴れ
またエビが1匹死んでいた。
改めて点呼をとってみるとエビは1匹しか見当たらない。
死亡を確認しているのは2匹。最初に入れたのは5匹。
あとの2匹はどこにいってしまったのだろう。
気付かないうちに死んでいったのだろうか。
エビの寿命はどのくらいなのだろうか。買った時点でどのくらい生きていたのかもわからない。
エビも飼い続けたいと思っているがすぐにいなくなるのなら考えなくてはならないだろう。

残りのカエル2匹とメダカ4匹は元気だ。
メダカはどんどん卵を産んでいる。
水草にうまくくっかずに何故かメダカの口元に卵をぶらさげている者もいる。なんだか邪魔そうに見える。しばらくするとその卵をひょいと食べてしまった。
子孫繁栄など考えてもいないようだ。
写真は別の水槽のメダカの赤ちゃん。大きいもので5〜7mmほど。身体も透明に近い。
5月26日(日) 晴れ夕方雷雨
毎週日曜にアゲハの幼虫の写真を載せるようにしている。
1週間の変化がよくわかって自分自身が一番喜んでいる。
毎年アゲハの観察はしているが,このように記録するのは初めてだ。
だいぶ芋虫らしくなってきた。
黒白の身体の色もはっきりしてきたし,角らしきものも見えてきた。
これからが楽しみだ。
だがこの大きさの芋虫はこれとあと1匹。
他に小さいのが1匹いるだけだ。
私が見つけていないだけかもしれないが。
観察記録が途絶えないことを願う。
5月24日(金) くもり時々晴れ一時にわか雨
不安定だった天候がようやく落ち着いてきたようだ。
カエルとメダカを飼い始めてすぐにホテイアオイを入れた。
ホテイアオイはメダカの産卵にはとてもよい。
根の部分に卵をくっつけてくれるので,時折それを持ち上げて指でつまんで採取して別の容器に入れる。
そのようにして赤ちゃんメダカを増やしている。
しかしエビを入れてから形勢が変化した。
エビは大食漢だ。
砂利などのゴミを食べるという触れ込みで飼い始めたのだが,とにかくいつも食べている。
ホテイアオイはお気に入りのようで気がつくと水面近くでムシャムシャしている。
ついに原形をとどめることのない状態となってしまった。
また入れても同じことだろう。
ホテイアオイを入れるのは止めることにする。
水草をみるとところどころに卵がくっついている。
だがなかなかうまく採れずそのまま放置するに至っている。
写真はエビとカエル。左上のオレンジのものはメダカの一部。
5月19日(日) 晴れのちくもり
先週はぱっとしない天気が続いた。
アゲハの幼虫はなんとか成長しているようだ。
だんだん白黒がはっきりした姿に近づいてきた。
写真の大きさくらいのものが3匹ほど確認できる。
その他にもっと小さいものが数匹。
緑の幼虫になれるのは何匹だろうか。

外に置いている水槽を見ていたら,水槽の外でメダカが死んでいた。
勢いあまって外にでてしまったのだろうか。
それとも猫や鳥にいたずらされたのだろうか。
早く気付けば助けてやることもできたのに。
可哀想なことをしてしまった。
まあこれも自然淘汰とあきらめる。
メダカは仲間が減ったことなどおかまいなしで卵を産み続けている。
そしてどんどん孵化している。
赤ちゃんメダカは体長5mmほど。
専用のベビーフード(そんなものまである!)を食べて大きくなっているようだ。
5月13日(月) くもり一時雨
水槽の生きものに与える餌は朝の一回だ。
カエルを買ったとき,餌はメダカの餌でいいときいていた。
しかし実際食べているのを見たことはなかった。
餌は始めは浮いていて,しばらくすると沈んでいく。
食欲旺盛なメダカは餌を投入するとすかさず寄ってきて我先に食べる。
そして食べきれずに沈んだものをエビが食べていた。
今朝も餌を与えようと水槽を覗くと,またカエルが水面の近くで死んだフリのような浮き方で脱力状態でユラユラしていた。
それにかまわず餌を入れる。
メダカははりきって食べている。
するとカエルも近くにあった水草を足掛かりにジャンプして水面に顔を近づけて餌を食べていた。
もう1匹も餌に気付いて同じようにジャンプして食べ始めた。
餌の存在に気付いたのだ。
いつからだったのだろう。
よっこらしょ,とジャンプして餌をとる姿はユニークだ。
とにかくカエルもきちんと餌をとっていることがわかり,一安心だ。
5月12日(日) くもりのち晴れ
先週は雨が続いたりしてアゲハの幼虫もあまり確認していなかった。
6日に見た時は5〜6匹はいたはずだ。
だが今日確認すると3匹しか見つけられなかった。
残りはどうしたのだろう。
自分では生きていけなかったのか,他の虫にやられてしまったのだろうか。
よく見ると小さい蜘蛛や他の虫もいる。
彼らと共存できずに命を落としてしまう幼虫たち。
自然の営みは厳しい。
生き残った幼虫は5〜6mmまで大きくなった。
特徴である白と黒の斑模様も少し見えてきた。
来週まで元気に生き残っていることを願う。
5月6日(月) くもり
グレープフルーツの種を蒔いて育てた木に今年もアゲハ蝶の幼虫が誕生した。
最近蝶が来ているようだとは思っていたが,卵は見つけられずにいた。下の目盛りは定規の1mm
しかし卵は産み付けられ,無事誕生していた。
この木は外に置かれ,特に手入れはしない。
幼虫がいるからといって特別なことはしない。
自然のままである。
従ってこの先幼虫が無事育つかは成り行き次第だ。
餌となる葉が足りなくなるかもしれない。
他の虫の襲撃に遭うかもしれない。
今後の展開は私にもわからない。

エビが1匹死んでいた。
死骸は茹でたエビのように白っぽくなっていた。
それも気がついた時には身体の半分以上が無くなっていた。
共食いかメダカにでも食べられたのだろう。
これも自然の成り行きであろう。
そのあと見たときには殻だけが残っていた。
狭い水槽の中にも弱肉強食の世界はできている。

赤ちゃんメダカはすでに30匹以上は誕生している。
親メダカは相変わらず卵を産み続けている。
どのくらい増えるのだろうか。
5月3日(金) 晴れ
赤ちゃんメダカが誕生した。
カメラでは撮れないほど小さい。
すでに4・5匹は確認している。
これからどんどん増えてほしい。
産まれたばかりのときは自分の身体に養分になるものを蓄えている。
それがなくなると餌を与えなくてはならない。
そんな心配をするほど成長してくれることを待とう。

エビはすんなりカエルやメダカとの共存に馴染んだようだ。
隠遁の術を使うのがうまく,水草などにつかまってユラユラしていると,どこにいるのかわからなくなる。
点呼をとるのが難しい。

エビと一緒に買ってきた石巻貝は素晴らしい働きをしている。
比較広告のように入れる前の写真を撮っておけばよかったと後悔するほど,水槽の苔を食べている。
もともと水はきれいで,水槽だけが苔で緑色になっていたのだ。
その緑色の部分がなくなっているところがある。
こんなに違いがでるのだ,と驚くばかりだ。
4月29日(月) 晴れ
前から欲しかったものを買ってしまう。
このカエルを飼い始めた時からやはり欲しいなと思っていた。
ヌマエビだ。水槽内のゴミをせっせと食べてくれる働き者だ。
カエルを買った時もヤマトヌマエビは売っていた。
しかし高い。
たまに出かける店のほうが安そうだと思い,休みを利用して買い物に出かけた。
店にはいろいろな生き物がいた。
ゲンゴロウも久しぶりに見た。
今回初めて見たものは「ブルーサリガニ」文字通り青いザリガニだ。
不気味と思いつつもすごいすごいと眺めてしまった。
今回買ったものは「ミナミヌマエビ」。
ヤマトヌマエビより一回り小さい。
1匹100円。5匹買う。
ついでに金魚の水槽の苔がひどいので,苔を食べるという石巻貝1匹(1個か?)100円を2匹買う。
エビはカエルとメダカの水槽に同居を始めた。
ミナミヌマエビはお店で見たときはとても小さく思えたが,家でカエルと一緒にするとそんなに小さくないように思えた。
お店の人が大きいものを選んでくれたのだろうか。
カエルが小さいというのを再確認してしまった。
いちおうすんなりととけこんだように思える。
仲良く暮らして欲しい。
4月27日(土) 晴れ
メダカが卵をぶら下げている写真を撮ることができた。
メスはこのように腹に卵を産む。
そこへすかさずオスが寄ってきて受精する。
オスはそのために腹ヒレがメスより大きく四角い。
ご覧いただいてわかるだろうか,このメスの腹ヒレは三角だ。
メダカの雌雄はそこで見分けることができる。
オスは腹ヒレで卵を包むようにして受精するらしい。
そのシーンをまだ見たことがないのが残念だ。
卵はしばらくすると腹から離れて藻や水草にくっついて成長する。
だが心無い親や他のメダカなどに食べられてしまう卵も多くある。
その前に救出すべく卵を探して別の容器に移して飼育している。
今年は何匹が無事成長できるだろうか。
4月26日(金) くもり
夕方カエルの入っている水槽を見るとメダカが4匹死んでいた。
原因はわからない。
残りのメダカとカエルは元気だ。
水質の急激な変化というのは考えにくい。
死んだメダカをよく見ると齧られたようなあとのあるものがいる。
誰かに齧られたのだろうか。
だとすれば誰だろうか。
カエルは温和そうで時々メダカにつつかれたりしている。
そうなるとメダカの内部抗争だろうか。
水槽に対して人口(魚口?)が多いのだろうか。
残りのメダカ4匹とカエル2匹はなかよく共存して欲しいものだ。
死んだメダカは狭い庭に埋めた。

メダカの卵は透明な粒の中に黒い点が2つ見える。
目だ。
これから孵化して赤ちゃんメダカになる。
死んだメダカの分まで成長して欲しい。
4月21日(日) 雨
夜中水槽を覗くとカエルが変な格好で浮いている。
別に死んだのではない。
多分寝ているのだろう。
面白がって写真を撮ってみる。
フラッシュをつけても動じることなく同じ格好で浮いている。
水面に顔が映りこんでいるのでますます変な写真だ。
こんな仕草を見るのが楽しくて飽きずに眺めている。
4月20日(土) くもり
暖かいとメダカの産卵も盛んだ。
写真を撮ってみたがわかるだろうか。
メダカはメスが自分の腹に産卵し,そこを狙ってオスが寄ってきて受精する。
その卵を藻やホテイアオイの根にくっけておく。
それを私が一つ一つ指で取って別の容器に入れる。
直径約1mmの透明な粒が卵だ。
それが成長してメダカになる。
生命の神秘を感じる小さな粒だ。
そのなかで本当のメダカになれるのは何匹であろうか。
4月14日(日) 晴れ
何気なくメダカの水槽を見るとすでに産卵を始めている。
メダカは放っておくとその卵を食べてしまう。
それでは悲しいのでせっせと卵を準備した別の水槽に移す。
それが楽しくてメダカを飼育しているようなものだ。
4月13日(土) 晴れ
掲示板でコンゴツメガエルを上手に育てておられる方のurlを教えていただく。
早速見に行く。
うちの1号・2号と同じカエル君が出ていた。
産卵もして増やしておられる。
羨ましい。
うちの1号と2号も雄と雌ならいいのに・・・
4月9日(火) 晴れのち雨
2号はお笑い系といった感じだ。
普段は底でうろうろしていて,空気を採るためにたまに上へ上がる。
1号はそつなくサッと上がってまたすぐ下りる。
水泳で水を捉えるコツを利用しているなと思う。
しかし2号は下手だ。
うまく上がれない。
バタバタと無駄な動きをしてようやく上がったと思うとまたやっとの思いで下りていく。
個性があって面白いといえばそれまでだが・・・
これは2号の写真。
なかなかユニークな顔をしている。
4月7日(日) 雨のち晴れ
カエル1匹では淋しそうなのでもう1匹買ってしまう。
先に来たほうを1号とつけ,後から来たほうを2号と呼ぶ。
2号のほうが1号に比べて白っぽい。
見分けがついてますます楽しい。
4月6日(土) 晴れ
やはりコンゴツメガエルを買ってしまう。
1匹250円。
メダカ10匹の値段だ。
高いか安いかはわからない。
とにかくそのかわいらしさに夢中になる。
教材用としてよく売られている飼育ケースがこれからの住まいだ。
カエル1匹だけでは淋しいので,またメダカ10匹を買い2匹は外の水槽に入れる。
カエル1匹とメダカ8匹の入った水槽を蘭が並んでいた台に置く。
冬場はどうすればいいのだろう?
まあその時はその時だ。
4月4日(木) くもり
ダイエーへメダカを買いに行く。
メダカはもう長いこと飼育している。
卵を孵化させて増やして楽しんでいる。
ところが去年の秋までは存在していたはずだが,今年の春に確認してみると1匹もいなかった。
メダカはボウフラを食べてくれるいい奴だ。
これは新しいメダカを買ってくるしかない。
ダイエーのメダカは近所のホームセンターの5匹100円のものより質がいいような気がしている。
10匹で250円,1匹では30円。
そんなに高いものではなくダイエーのものは元気そうなのがいい。
そこで気になるものを見つけてしまった。
  コンゴツメガエル
小さくて体長は3cmくらいしかない。
魚にはない動きが面白い。
ずっと水中で過ごす性質のようだ。
気になりつつもメダカ10匹を抱えて売り場をあとにした。