3・4・5・6・7か月目(2001.4.23〜9.10)
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9月10日(月) 雨
この日記はさぼっているが,ミミズの世話はいちおうしている。
餌をやらない日が続くと表面から餌が消えてきれいな土になっている。
これが堆肥なのだ。
確かに出来つつある。
だがトレイにたっぷりという状態になるのはいつのことだろう。

8月23日(木) 晴れ
派手な台風11号が通過して晴れた朝,いつものように餌をやるべく蓋を開ける。
おおっ,縁の上のほうにごちゃごちゃ集まっている。
「雨が降ると上のほうに集まることがあります」と説明書にも書いてあった。
それにしてもたくさんの数だ。
雨量にミミズの数は比例するのだろうか。
縁のところで外に出ることでも考えているくらいなら,もっと真剣に餌を食べて欲しい。
それが君達の仕事なのだから。

8月21日(火) 雨
とうとう7か月目となった。
1か月もここをさぼってしまった。
台風が接近してひどい雨が降っている。
しかし蝉は残り少ない夏を惜しむかのように雨の中,鳴いている。
ミミズは暑い夏を平気で乗り切ったようだ。
せっせと餌を食べている。
しかしまだ堆肥として利用するには程遠い。
いったいいつになればいいのだろうか。

7月21日(土) 晴れ
ついに6か月目に突入した。
堆肥は4〜5cm位まで増えた。
匂いはない。
「土」といっても過言ではないと思える。
この小さな粒々が全てミミズの糞かと思うとよく食べたね〜〜と誉めてやりたい。
今度は夏バテしないでがんばって欲しい。



定規は底につけて置いてみた
黒いものが堆肥,大きな茶色いものが野菜くず

7月1日(日) 晴れ
一気に真夏の陽気になった。
ミミズはいちおう元気なようだ。
堆肥は4cm位の深さまでできている。
しかしあと5cm分くらいは欲しい。
まさか今までと同じくらいの時間が必要なのだろうか。
気が遠くなりそうだ。

6月16日(土) くもり
ミミズは相変わらず元気だ。
一生懸命私の与えた餌と新聞紙を食べている。
堆肥もできてきてはいる。
しかし利用するまでには至っていない。
気温が上がるにつれ活動も盛んになっている。
今後の活躍に期待しよう。

6月1日(金) 晴れのちくもり
月初更新のついでにここも書いておこう。
大きな変化はない。
餌は確実に減っている。
焦げ茶色の堆肥らしきものも少しずつはできている。
だがトレイが一杯になるにはまだだいぶかかりそうである。
忍耐との勝負であろうか。

5月21日(月) 晴れのちくもり
今日から4か月目に入った。
たいした変化もないうえ,内容も少ないのでこのままのページで続けることにする。
写真もお休みにする。
以前は餌はまとめて与えるようにしていたが,このごろは野菜くずが出るたびに入れている。
時間によっては群がっているところも見られる。
だがやはり新聞紙の減り方が激しいような気がしている。

5月16日(水) 雨のち回復
このところ変化に乏しいためこの日記をさぼっていた。
ミミズは相変わらず元気である。
液肥で泳いでいるミミズもいる。
餌もそれとなく変化しているようだ。
しかし変化が大きいのは上にかぶせた新聞紙である。
濡らしたものを入れるので初めからじっとりした感じではある。
次第にどろっとしてきて,ボロボロになって消えてしまう。
ミミズは新聞紙が好きなのだろうか。
餌の立場はどうなるのだろうか。
最終目的は堆肥にすることだが途中の目的は残菜の始末である。
私はいまだにミミズの嗜好がわからない。

5月5日(土) 晴れたりくもったり
端午の節句。
私は菖蒲湯に入るがミミズは入浴しない。
堆肥の中で蠢くだけだ。
最近餌を置いていない場所は茶色くなっている。
堆肥に近付いているようだ。
しかしトレイが上までいっぱいになったところで次のトレイに移すのである。
堆肥が増えているとはいい難い状態である。
堆肥として利用できるのはまだまだ先になりそうだ。

5月1日(火) くもり
5月に入って涼しくなった。
涼しいとミミズもおとなしい。
トレイの中でジャガイモの芽がひょろひょろと伸びている。
大きな芽はとってから入れたはずなのだが小さな芽もきちんと成長しているようだ。
ミミズにとっては必要のないものなので取り除く。

4月27日(金) 晴れ
今月は雨が少なく現在のところ降水量が14mmだそうだ。
どおりで花の水遣りに忙しいわけである。
ミミズも雨が好きなのに蓋のあたりは乾いている。
仕方のないこととはいえせめて餌のまわりだけでもと水をだばだばかける。
餌もたくさん追加する。
新聞紙をめくるとミミズがうじゃうじゃいる。
せっせと食べて欲しい。

4月23日(月) 晴れ
ここ数日アゲハチョウが飛んでいるのを見かける。
春爛漫といった風情だ。
3か月目に突入した。
ミミズは元気に蠢いている。
ページを新しくするたびに写真を入れているので今回も入れてみよう。
今回は餌にまとわりつくミミズといったところである。
灰色の物体は新聞紙のなれの果てである。
これがすべて堆肥になるにはまだまだ時間がかかりそうだ。



小さいミミズもわかるだろうか



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