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5月22日(土) くもりのち雨
台風一過の晴れは1日ともたず,またぐずついた天気が戻ってきた。
もう梅雨に入ってしまったのではと危惧している。
夕方家の近くで買い物の帰りにツバメが低く飛んでいるのを見かけた。
今までは多分いるのだろうと思いながらも見ることはできなかった。
何羽かでまとまって飛び回っていた。
どこかに巣を作るのだろうか。
場所によっては迷惑かもしれないがツバメがいるだけで嬉しくなった。
ウグイスは毎日にぎやかに鳴いている。
今年のウグイスは元気である。
5月20日(木) 雨
時期はずれの台風2号が接近している。
気温も低く,季節が逆戻りしたようだ。
昨日からモンシロチョウが花の先にとまってじっとしている。
雨で羽を濡らしたくないのか身動きがとれずにいるようだ。
そしてハタと気づいた。
多分この蝶はアブラナを食いつくしたアオムシだ。
晴れ姿を見せてくれたのだ。
成長した姿を確認できてとても嬉しい。
ここで濡れたまま台風に直面するのは可哀想と,手でそっとつまむとヒラヒラ飛んで近くの大きな木の葉にとまった。
そこのほうがまだ凌げるだろう。
青空の下で思いきり飛び回って欲しい。
5月12日(水) くもり一時雨
アブラナについたアオムシは貪欲にむさぼり食っている。
よくみると茎の地肌まで食べている。
種の莢もほとんどない。
もちろん種の収穫は不可能となった。
そんなはずでは・・・という感じである。
文字通り軒を貸して母屋取られるといったもの。
今更どうすることもできない。
茎の緑の部分もなくなってしまい,写真を撮ってしばらくして見るとアオムシはすべて消えていた。
最後のころは大きなアオムシしか残っていなかった。
これも淘汰だろう。
そして姿を消したアオムシは無事チョウになれるのだろうか。
立派な姿になってもう一度顔を出してもらいたいものだ。
残されたアブラナは枯れていくしかないようだ。
5月10日(月) 雨
雨が小止みになったので,外に出て花を眺めてふとフィカス・プミラが生い茂った壁を見ると・・・
こんなところに枝なんてあったかしら。
突付いてみると柔らかい。
とすると・・・これは・・・
シャクトリムシだ!
素晴らしき擬態。
お見事のひとことである。
写真を見てもどうにも枝にしか見えない。
よく見ると上の先端の足(というのだろうか?)で葉をしっかりとつかんでいる。
このたくましさ。
感心して眺めるばかり。
5月9日(日) 雨
アオムシが食いまくったアブラナは文字通り丸坊主になってしまった。
種の莢まで食べているのを見ると呆れてしまう。
このままでは種の収穫は望めないかもしれない。

メダカの卵が孵化した。
小さな赤ちゃんメダカがすいすいと泳いでいる。
これを見たさに親メダカの水槽から卵用の水槽にせっせと卵を移している。
今年はどのくらいのメダカを育てられるだろうか。
5月4日(火) くもり
ふと鉢を見ると大きなアオムシがいた。
これはアブラナを食べて大きくなったアオムシだろう。
どこかに移動してさなぎになるのだ。
移動の途中かここで・・・と思ったところで私が鉢を動かしてしまった。
しばらくするとアオムシは姿を消していた。
いったいどこでさなぎになるのだろう。
探したいがこればかりはわからない。
せめて無事チョウになって欲しいものだ。
5月1日(土) 晴れ
「はなだより」に書いたが,アブラナにアオムシがついている。
モンシロチョウの幼虫だろう。
よく見ると1匹・2匹というような数ではない。
かなりいる。
このままでは葉を丸坊主にしても足りるか心配だ。
幼虫を減らすつもりはない。
自然のままにおいておくつもりだ。
この中で何匹が蝶になれるのだろうか。
さなぎにはどこでなるのだろうか。
できれば追跡したいものだ。
写真の中にアオムシは何匹写っているか数えられる?
4月24日(土) 晴れ
先日テレビでメダカを写していた。
水温が20度(くらい・うろ覚え)を越えると産卵を始めます,と話していた。
なるほど,と思って水槽に入れているホテイアオイを引き上げてみる。
メダカの卵はホテイアオイについているのが取り外しやすいので私にとっては必需品だ。
冬場は枯れてしまうので,春に必ず買ってくる。
おお,ついてるついてる。
卵がついている。
別の小さな容器を準備して卵を取り外して移す。
この容器は家の中に入れて管理する。
今年はどのくらいの赤ちゃんメダカを育てられるだろうか。
今年もまた楽しみな季節がやってきた。

カメコはようやく本格的に動き回るようになった。
水を替えるためカメコを外に出すとバタバタとどこかへ行こうとする。
餌も与えるそばから食べるわけではないが,気がつくとなくなっている。
やっとまともに目が覚めたようだ。
4月11日(日) 晴れ
外の水槽の水を全部替えると,メダカがかなり減っている。
そこでペットショップでメダカを買ってくる。
水槽に入れると去年生まれたメダカと今日買ってきたメダカの大きさがあまり違わない。
気づかないうちにしっかり成長しているものだ。
それより古参のメダカはもっと大きい。
久しぶりに餌を与える。
せっせと食べていて見ているほうも嬉しくなる。
カメコも元気に動き回るようになった。
だがまだ餌は食べない。
4月7日(水) 晴れ
ムジナモを育てている水槽でアオミドロが発生した。
このままではムジナモの生育にも影響がある。
ということで水を入れ替えることにした。
水槽にはメダカも棲んでいる。
冬の間はいったいどこにいるのやら,といった調子だったが,最近は暖かい日差しにつられて水面近くでも見かけるようになっていた。
去年生まれた赤ちゃんメダカもずいぶん大きくなっていた。
個人差(生まれた時期?)も大きく,まだまだ小さいものからお店で売っているくらいに成長したものもいる。
外で飼っているメダカには最近全然餌を与えていない。
少し与えてみることにしよう。
それにしても水を替えるときにいなくなってしまったメダカが1匹。
どこにいってしまったのだろう・・・。




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