37か月目〜(2004.2.24〜)
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8月15日(日) 雨のちくもり
久しぶりにまとまった雨が降った。
ミミズには(植物にも)嬉しい雨となった。
ちょうどお盆である。
お盆といえばミズアブだ。
「お盆の頃にミズアブが発生しやすい」
と説明書に書いてあったので注意しなくてはならない。
昨日も数匹見つけたが,今日また改たに捜すといるいる,5〜6匹見つけた。
やはり説明書は正しいということだろうか。
ミズアブは2段目のトレイにもしっかり生息している。
重いトレイを動かしながら見つけては割り箸でつまみ出す。
だいぶ堆肥となって真っ黒な状態になっているが,ところどころで何かに引っかかる。
卵の殻だ。
やはり消化しにくいのだろう。
しっかり食べてよ,とエールを送る。

7月26日(月) 晴れ一時雨
朝,いつものように餌を与えようと蓋を開ける。
蟻の行進は絶えることなく続いている。
こちらも何の対策もとっていないので仕方ないかもしれないが。
巣を作るようなことだけはしないで欲しい。
蓋を開けるとゴソゴソと動くものがある。
ミミズのそれとは違う。
やはり・・・
ミズアブの幼虫だ。
去年嫌というほどお目にかかったミズアブの幼虫がひょっこり姿を見せている。
慌てて割り箸を片手に幼虫探しとなる。
なんとか10匹見つけた。
いったいどこやって生まれてくるのだろう。
もっといるのだろうか。
これは定期的に監視するしかないようだ。

7月14日(水) 晴れ
梅雨も明け,夏真っ盛りだ。
ミミズは今のところは変化なく,元気なようだ。
蟻は時折姿を見せる。
巣を作っているのではないようなので一安心だ。
やはり甘い餌,果物の皮などが嬉しいらしい。
そういう餌を入れるとどうしてわかるのかたくさんやってくる。
ここままでは蟻の観察日記になってしまう。
ミミズはマイペースで餌を食べ続けている。

6月19日(土) 晴れ
このところ晴れの爽やかな天気が続いている。
からっとして梅雨とは思えないような陽気だ。
晴れはありがたいが花はぐったり。
なかなかうまくいかないものだ。
ミミズのトレイになんと蟻が参入している。
何か美味しいものがあるのだろう。
せっせと運んでいる。
蟻にも残菜はいいもののようで多少餌を運ぶのは大目にみたい。
だが中で巣を作るようなことがあっては・・・
それだけはなんとしても阻止しなくては。
とはいえ無下に殺虫剤も使えずどうしたものか。
今は蟻の行進を眺めるだけだ。

6月7日(月) 雨
昨日入梅。
今日で北海道を除く日本国内全てが梅雨モードとなった。
これから約1か月半,鬱陶しい日が続くかと思うとうんざりだ。
だがミミズは喜んでいるようだ。
今までは大きなミミズは1段目のトレイで目立つ存在ではなかった。
だが雨が降って湿度が上がるとミミズも上方に上がってくる。
蓋を開けたとたんに大きなミミズ,糸のような赤ちゃんミミズがうじゃうじゃしている。
せっせと餌を食べて育って欲しい。
そうなればそうなったで餌の補給に忙しい毎日だ。

5月4日(火) くもり
毎年この時期になるとキャノワームを移動させる。
冬場は少しでも暖かいところ,と南側の日当たりのよい場所に置いている。
だがこれから暑くなってくると直射日光の当たる場所は問題がある。
北側の日の当たらない定位置に引越しだ。
毎度のことなので手馴れたものだ。
1段目のトレイはなんとかコバエは減ってきてやれやれだ。
2段目はだいぶ消化してきた。
上の部分にもミミズがたくさんいて,初めて見る人は腰を抜かしそう。
3段目はもうすっかり堆肥となっている。
いつでも出番OKだ。
上がまだ貯まっていないのでそのままになっているが。
その下は液肥が貯まっている。
そこで気持ちよさそうに漂っているたくさんのミミズ。
1匹も漏らさずに一番上のトレイに移してやる。
残った液肥は水遣りの水に加えて利用する。
写真は前回とあまり変化がないのでお休み。

4月25日(日) 晴れ
最近キャノワームの蓋を開けるのが憂鬱になっている。
開けた途端,コバエがたくさん飛び出すのだ。
18日に載せた写真の謎の物体はコバエの卵か幼虫だった。
ミズアブでなかったのはよかったがやはり困る。
特に2段目は恐ろしいほどのコバエが生息している。
卵も増えているようだ。
取り除くのも限界がある。
ミミズはおかまいなしに過ごしているようだが実際はどうかよくわからない。
ミミズに影響がないことを願っている。

4月18日(日) 晴れ
この週末も暖かい日が続いた。
桜はもう散ってしまい,八重桜が咲いている。
キャノワームの蓋を開けるとコバエがたくさん飛んでいる。
仕方ないのかもしれないが気味のいいものではない。
2段目のトレイを覗くと変なものがある。
何かの卵だろうか。
もしこれがミズアブだったら・・・
考えるだけでも恐ろしい。
コバエの卵ならまだ許せるが困ることは確かだ。
できるかぎり取り除くがきちんとは取れなかった。
いったいどこからこんなものが湧いてくるのだろう。



謎のブツブツ
白いものは卵の殻

4月10日(土) 晴れ
今日の最高気温は23℃と初夏の陽気だ。
外で動いていると汗ばむほど。
ミミズのトレイは2段目の中身も落ち着いてきた。
ぶかぶかしていたのもなくなり,しっかり収まっている。
圧力がかかったとはいえ,またかさが減っているのを見るのはため息ものだ。
この暖かさで,コバエが発生している。
1段目のふたを開けるとブーンとコバエが飛び出してくる。
説明書に「コバエは仕方ありません」と書いてあるのでそんなものとあきらめる。
カビはあまり発生しなくなった。
2段目は相変わらず臭いがきつい。
よく見るとまたミズアブの幼虫がいる。
ふたになっている上段のトレイの底に隠れているものもいる。
いったいどこから登場するのだろう。
見つけてはつまんで潰す。
またそんな日が続くのだろうか。

3月28日(日) 晴れ
毎日餌を与えて世話をしている。
一番上のトレイもだいぶ餌がたまってきた。
改めて中段のトレイを見てみる。
白っぽいものは卵の殻だ。
さすがに消化しにくいようだ。
そしてかなり減っている。
物差しを置いてみると約4cm。
半分に減っている。
これでは次のトレイのためにも少なすぎる。
ということで上段の餌をそっくり中段に移す。
これでまた8cmくらいになった。
上のトレイを重ねてみると上が軽いせいもあってぶかぶかに浮いている。
これからまた上に餌が入り,中段もミミズが食べていくことによってかさが落ち着いていくだろう。
また新規巻き返し,という印象である。



中段のトレイ
中身がかなり減っている




約4cm!



上段の中身をそっくり移す



約8cmになった



かさが多くてしっかり入らない状態

2月24日(火) くもり時々晴れ
なんとミミズ飼育も4年目に突入した。
ひとえに自分の物好きと元気なミミズのおかげである。
3年間で最初にセットした2段分の堆肥は利用した。
そして現在一番下になっているのが最初に餌を入れ始めたトレイだ。
我が家の残菜で作られたミミズ堆肥。
もう使える状態になっている。
残菜の姿はどこにもない。
現在は中段のトレイの堆肥化に期待している。
様子を見るとミミズがうじゃうじゃ。
もっと寒い頃は下段にたくさんミミズがいた。
下段のほうが暖かいのかな,と思ったが餌がなくなったのかもしれない。
物差しを入れてみると6〜7cm。
もう少し欲しいようにも思えるが下段も7cmくらいのところを指している。
このくらいでいいのだろうか。
しばらくはここままでいこう。
上段はまだまだだ。
このトレイが満杯になるのは当分先だ。









トレイの様子
上から上・中・下段のトレイ
その下は中段のアップ
赤ちゃんミミズがいっぱい



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