43か月目〜(2004.9.5〜)
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2月11日(金) くもり時々晴れ
そろそろバラの植え替えをしようと思う。
ここでミミズ堆肥を利用しよう。
今回のトレイは最初に組み立てて餌(残菜)を入れ始めたトレイだ。
ようやくここまでやってきた。
なんと4年の月日が経っている。
本来はもっとスピーディーなのかもしれないが牛歩の如くの進みである。
最初は餌を入れる量がわからなくて遠慮して入れていた。
今思えばどんどん入れるべきであった。
ミズアブ大量発生に悩まされたり,残菜が腐ってカビが生えたりもした。
ようやく我が家の残菜が堆肥となって利用できる。
長い道のりであった。
ミミズとの付き合いは今後も続く。

久しぶりにトレイの写真を撮る。
上から下に段々となっている。
一番上は現在残菜を入れている。
今年は前年までのように冬場は南の日当たりのよい場所に置けなかった。
夏と同様北側の一番寒い場所に置いている。
腐る心配はないがミミズの活動も緩慢で堆肥化もスローペースだ。
2番目を覗くとミミズがうじゃうじゃ・・・
突然お邪魔してごめんなさいという感じ。
3段目が今回堆肥として使うトレイ。
実際はこのページの一番下にある写真とほとんど変化していない。
いつでも使える状態だったが,一番上の餌が貯まっていないのでそのままにしていた。
そしてその下を外してみると液肥が貯まっている場所も堆肥化していた。
液体だけではなく上のトレイから堆肥も落ちていたのだろう。
液肥を抜くコックの具合が悪くなってそのままにしていた結果である。
希釈すれば液肥として利用できる(現在はドロドロの状態)が,ミミズも一緒に上のトレイに戻す。
この寒いのにミズアブもそれなりに確認する。
箸でつまんで取り除く。
その数約50匹。
箸でかきまぜているとミミズが箸に絡みつく。
嫌いな人には堪らない光景だろう。
(そんな写真を載せる物好きな私)












トレイの様子
上から上・中・下段・液肥用のトレイ

上段には毎日餌を追加している
中段はミミズがうじゃうじゃ
下段は晴れて堆肥デビュー
その下の液肥用のタンクも堆肥化していた

箸に絡みつくミミズ
赤ちゃんミミズもわかるだろうか

(クリックすると大きな画像になります)

1月10日(月) 晴れ
寒に入り,寒い日が続いている。
今年は都合によりキャノワームを南側の日の当たる場所に動かせず,夏と同じ建物の北側の一番寒い場所での冬越しだ。
さすがに食欲が落ちるのか餌がどんどん増えている。
この調子ならトレイの交換も順調にいけるかも。
ミミズはどうしているかと探してみると餌に埋もれるようにたくさんいる。
特に問題はなさそうだ。
ミズアブを探す気にもなれないほどの餌の山。
春にはバラの植え替えにミミズ堆肥を利用しよう。

12月15日(水) くもり
気がつけば12月半ばである。
ずっと更新をサボっていた。
もう完全な冬だ。
ミミズは相変わらず元気である。
寒さに負けず蠢いている。
ミズアブはさすがに数は減ったが,しっかり共存している。
たまに引っ掻き回しては駆除している。
寒さよけに新聞紙でも被せてやろうか。

10月31日(日) くもり
しばらくミズアブ探しははひかえていた。
かなり取り尽くした感があった。
だが見えないほど小さいミズアブも成長しただろう。
久しぶりに探してみた。
いるいる・・・
ごっそりというほどではないがやはりかなりの数がいる。
ミズアブもミミズと一緒に冬越しするのだろうか。
たまにはチェックしなくてはならないだろう。

最近野菜が高い。
ミミズの餌にも影響は免れない。
仕方のないこととミミズにも協力してもらわないと。
お店でキャベツの外葉を外しながら1個1個並べているのを見ると,
「その外葉ちょうだい」と言いたくなる。
しかしペットならぬ人間が食べるのではと邪推されるのも不本意なのであきらめる。

10月14日(木) くもり
ようやく雨は上がったが,晴れることなくくもりの日が続いている。
このごろ暇さえあればトレイの中を引っ掻き回してミズアブの幼虫探しをしている。
おかげでだいぶ減ってきているような気がする。
しかしいるところにはかたまっている。
それも生まれたてのような小さい幼虫が!
目立つものはあらかた捕ってしまったが,それより小さいものがしぶとく残っている感じだ。
ずっとこんな調子が続くのだろうか。

10月7日(木) 晴れ
毎朝ミミズに餌を与えるついでにミズアブの幼虫を探すのが日課となっている。
なにも朝の忙しい時間にこんなことをしなくても,と思い夕方に本気で探してみた。
ちょっと立っているだけで数か所蚊に刺されてしまう。
慌てて蚊取線香をセットする。
痒いところには手遅れだが。
ここで再確認だが,何故ミズアブを目の敵にしているかである。
ミズアブはどういう経路かわからないが,ミミズのトレイ(キャノワーム)に産卵し,幼虫が育つ。
その幼虫はミミズの餌を食べて育っていく。
下手をするとミミズを追いやってミズアブばかりが成長してしまうこともあるらしい。
ミズアブが一生懸命餌を食べても糞は堆肥にならない。
したがってミズアブはキャノワームから退散していただくべく取り除いている。
ミズアブの姿はこちら
ミミズを探すためにはお箸を使っている。
小さいミズアブをつまむには箸がちょうどいい。
お箸の国に生まれたことをありがたいと思う。
せっせと取り除くとあっという間に50匹以上。
どうしてこんなにいるのだろう。
明日もミズアブ探しの日は続く。

10月3日(日) 雨
昨日はがんばってミズアブ探しに勤しんだ。
初めは数えながら探していたが,途中で数がわからなくなって断念。
軽く100匹以上は見つけ出した。
ポイポイと外に放り出す。
周りはイモムシだらけ。
どう見ても気色悪い状態だ。
最後にごめんよ〜と念じながら踏み潰す。
前回の記事に書いたが,2段目にもいるのではと探してみる。
確かに数匹は発見できたがそんなにはいなかった。
2段目は本当に見事に堆肥化している。
最後まで形をとどめていた卵の殻もかなり消えている。
ミズアブもミミズ用に与えている餌を食べて成長している。
餌のないところにはいないのが道理だ。
そんなわけで今後は1段目を集中して探すことにする。
冬場にはいなくなってもらいたいが。

昨日は晴天で暑くなり,ツクツクホウシの声を聞きながらの作業となった。
今日は朝から激しい雨。
気温も低く長袖がちょうどいい感じ。
この雨があがってもセミの声はもう聞こえないかもしれない。

10月1日(金) 晴れ
このごろミズアブの幼虫がたくさんいる。
毎朝餌を与えるついでに中を確認すると,うじゃうじゃいる。
今朝はポイポイとつまんで約100匹。
なんでそんなにいるの?といいたい。
朝の慌しい時間に何をやっているのやら。
ミズアブはトレイの底のほうにかたまっている。
トレイの底には穴があり,上下のトレイをミミズが行き交うことができるようになっている。
もちろんその穴をミズアブも通ることができる。
2段目にもたくさんいるのだろうか。
週末に確認しなくては。

9月24日(金) くもり
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り,お彼岸になってだいぶ涼しくなった。
凌ぎやすく,ちょうどいい気候だ。
それに合わせたのか,ミズアブの活動も活発になってきた。
毎朝餌を与えるついでにミズアブの幼虫がいないか探す。
経験から1匹見つけるとその周囲にいることが多い。
古い菜箸でかき混ぜながら探す。
いるいる・・・
毎日大小取り混ぜて10匹くらいは見つけ出す。
なんでこんなことを,と思いながらも楽しみながら探していたりして。
お盆の頃が発生のピークと書いてあったような気がするが。
あまり暑すぎると発生もしにくいのだろうか。
よくわからない。

9月19日(日) 晴れ
ミミズは相変わらず元気である。
餌をやるついでにミズアブがいないか探してみる。
お箸でゴソゴソとかき回す。
いた,と思うとその周囲には必ずといっていいほど何匹かいる。
今回は5匹見つけた。
思わず「ミズアブちゃん,いないかな・・・」とつぶやく私。
嫌っているようで実は存在は否定していないのかも。

9月5日(日) 雨
また半年が過ぎた。
最近はここの更新も滞りがちだ。
決して飼育をサボっているわけではない。
毎日餌を与え,ミズアブがいないか,その他変化はないかとチェックしている。
だが大きな変化はない。
ミミズは元気に餌を食べ続けている。
赤ちゃんミミズもたくさんいるようで,ミミズの数も安定しているようだ。
今年の猛暑にもかかわらず,ミズアブの発生は最小限に留められた。
現在も多少は幼虫を見かけるが,すぐにつまんで取り除いている。
大量発生は免れた。
とりあえず一安心。
これからは過ごしやすい時期に入り餌を食べる量もどんどん増えるだろう。
こちらの餌が足りないくらいだ。
与えるそばから黒くなっていくような気がする。
思うように堆肥が増えていないような気もする。
一番下のトレイは完全に堆肥化していつでも使えるようになっている。
だがその上が溜まっていない。
うまく循環できないものだ。








トレイの様子
上から上・中・下段のトレイ

上段は餌の量がなかなか増えない
中段もほとんど堆肥化している
白っぽいものは卵の殻

下段はスタンバイOK




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