49か月目〜(2005.2.21〜)
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5月6日(金) くもりのち雨
ゴールデンウィークは好天続きだったが,休みが終わった途端に雨となった。
植物には恵みの雨である。
先日まではキャノワームの蓋を開けるのが憂鬱だった。
開けると飛び出すコバエの群れ。
さなぎ撲滅大作戦も徒労に終わったようだ。
しかし,ここにきてコバエの数がぐんと減った。
いちおうさなぎは羽化していなくなったらしい。
コバエ騒ぎもここまでであってほしい。

4月29日(金) 晴れ
東京でも昨日・今日と夏日を記録し,暑いくらいの陽気が続いている。
油断すると鉢はカラカラ。
水やりに忙しい。
それならミミズ液肥を使おうと一番下のトレイを覗いてみる。
トレイが満タンになるくらいの液肥が溜まっている。
雨水は入っているのだろうが,意識して水を加えたことはない。
どうしてこんなに溜まるのだろう。
薬効は定かではないが,普通の水よりはやはりいいかもしれない。
またバケツに移して少しずつ使うことにする。

4月26日(火) くもり一時雷雨のち晴れ
日中,いい天気だと思っていたらにわかにくもってきて突然の雷雨。
急な天候の変化にびっくりする。
毎朝キャノワームの蓋を開けて野菜屑を入れるついでにさなぎ集めを日課としている。
初めの頃こそ丁寧に箸でつまんでいたが,所詮さなぎじゃない!ということで指でつまむこともできるようになった。
爪が汚れるくらいでたいした問題はない。
どんどん進化する私。
しかしせっせとさなぎと蛆虫撲滅運動に励むが私のチェックを潜り抜けて成虫になるものも。
蓋を開けるとコバエがいるのは嬉しくない。
さなぎ集めのついでにコバエを摘むと見事GET。
ええっ,ハエってこんなに緩慢な動きなの?
生まれたてのハエはボーっとしている状態のようだ。
パッと箸でコバエを挟む。
なんだか宮本武蔵か佐々木小次郎になった気分?
朝からやっていることは所詮蝿殺し。

4月13日(水) くもりのち雨
今日もハエのさなぎ集め。
ミズアブと違って米粒よりも小さいものをつまむので難しい。
先が摩耗した古い菜箸ではちょうど箸使いの訓練になる。
そのうちミミズの赤ちゃんに似た蛆虫も発見。
さすが長年のつきあいでミミズの赤ちゃんとそうでないものの区別はできる。
かなり小さいので写真を撮るのは断念する。
ウジちゃんとつぶやきながらキャノワームを覗き込む姿は鬼気迫るものがあるようなないような・・・
(蛆虫日記にならないように気をつけなくては)

4月12日(火) くもりのち雨
昨日,ここに載せたことでツブツブについて反響があった。
それによるとハエのさなぎではないかという。
なるほど,たしかにコバエはキャノワームの中でも時折目にしていた。
取扱説明書によるとハエが発生するのはやむを得ないと書いてある。
羽化してそのまま飛んでいってくれるならそれもよしとしよう。
とはいえ大量発生されるのは困る。
目につくものだけでもせっせと取り除く。

4月11日(月) 雨
朝,いつものように餌を入れようとキャノワームの蓋を開けると異常に気がついた。
何か変なものが混在している。
今までキャノワームでは確認していないものである。
何だろう。
卵のような幼虫のような・・・
とにかく生き物の何かだ。
いままで長年つきあってきていえることはミミズの卵ではなさそうだ。
いったい何?
瞬間思ったことはゴキブリ?
一番可能性がありそうなのはミズアブ?
しかしミズアブなら今まで確認していないのが不思議である。
わからないが何はともあれできるだけ取り除くことにする。
朝の忙しい時間に何をしているのやら,と思っているとぐらぐらと揺れる。
千葉北東部で震度5強の揺れを観測した地震の余波でこちら東京も揺れる。
外で立っているのに感じるのだからかなりの揺れだ。
こんなことしている場合じゃないのにと思いながら作業するがなかなか全部は取り除けない。
いったい何だろう。
経過観察しなくては。



この茶色のツブツブはいったい・・・

3月24日(木) くもりのち晴れ夜雨
ここ数日雨の日が続いた。
「一雨ごとに春」の言葉通り日を追うごとに暖かくなってきている。
雨上がりの朝,キャノワームの蓋をあけるとすごいことに!



縁の白いものが見えるだろうか。
ミミズの赤ちゃんの大量発生。
アップにするとこんな感じ。



白滝のようなものこそがミミズの赤ちゃんである。
ミミズは雨が好きで,雨が降ると上にのぼってくる習性があるようだ。
蓋の内側にもたくさんのミミズがいる。
この赤ちゃんミミズもちゃんと大きくなるのだろうか。
生命の営みはすごいと実感する。

3月2日(水) 晴れのちくもり
ミミズ液肥は普段の花の水やりの際に少し加えて使う。
有機肥料が加わって植物にいいらしい(薬効はよくわからないが)。
下の21日の記事で登場した液肥はバケツに入ったままになっている。
そこにたまたまビニールのレジャーシートの端が浸かるような状態になっていた。
気がついて引き上げてみると・・・
ミミズがたくさん絡み付いている。
液肥を移すときにミミズが入らないように気をつけたつもりだったが,やはり混じっていたのだ。
ミミズも液肥の中で漂うには限界があるのか拠所を見つけて一息ついていたのだろうか。
こんなやり方でミミズ釣りができるとは思いもしなかった。
釣り上げたミミズはキャノワームへお引越し。
再度バケツの中をすくってみるとまだ何匹かのミミズを発見。
これもキャノワームへ移す。
たくさんの餌の中でまたお仕事をしてもらわなくては。

シートに絡まるミミズさま

2月21日(月) くもりのち晴れ
今日で5年目に突入した。
そんなに経ったのかという思いとようやくここまできたかという思いが交雑する。
11日に一番下のトレイを堆肥デビューさせた。
トレイごと外して植え替えに利用している。
半分くらいになったので,残りは袋に入れてトレイを空にした。
そのトレイを一番上に戻してまた堆肥作りをスタートする。
そのくりかえし。
ようやくコツがわかってきた。
(遅すぎかも)
コツについては徐々に載せていこうと思う。

またトレイの状態の写真を撮ろうと一番下のトレイを外すと液肥トレイは満タンだった。
11日に空にしたはずなのに・・・
その時液肥トレイの中は堆肥混じりだったので,上のトレイに液肥ごと移したのだった。
堆肥は残り,液肥だけがまた下に落ちている。
ついでにミミズもたくさん落ちている。
ミミズは上のトレイに移す。
液肥はバケツに入れる
なんと6リットルくらいの液肥がとれた。
この液肥は水やりの際に少量加えて植物に与える。
この時期はあまり水やりもしないので当分液肥バケツがのさばる破目になる。
しかしタダでそんなものがたくさん手に入るのだからいいことづくし。
ゴミの減量にもなっている。
ミミズ堆肥はやはりいいものだ。









トレイの様子
上から上・中・下段とその下の液肥のトレイ

上段はまたこれからスタート
中段はあぶれた堆肥なども入って満タン
下段はミミズたっぷりの堆肥完成

液肥トレイにミミズがいっぱい
はみ出るミミズがなんとも・・・
液肥に写るガスメーターは気にしないこと



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